高槻市の配る文書には担当者名と日時が入っていない

高槻市と話し合いをしたり、高槻市の開催する説明会に参加して資料をもらうが、担当者名と日時が入っていないのである。

例えば、2018年4月20日に受け取った書類は以下のように本文からいきなり始まる。

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2018年7月4日に行われた公聴会の資料は以下のように始まる。

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時にはWordファイルで文章が送られてくる時もある。

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Wordだと内容が改変できるので、通常はPDFで送るものだ。 ついでながら、質問を黒字、回答を赤字にするフォーマットは独特である。 おそらく担当者が見やすいように工夫をしてくれたのだと思うが、行政の文章としては違和感がある。

一番正式な文章だと、役所の配る文章には以下のような四角で囲った「担当課・担当者・日時・連絡先」の記述欄がある。

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堺市の例

もちろんこの様式を求めているわけではないが、「担当課・担当者・日時・連絡先」を書類に書くのは社会におけるルールなのではないかと思う。

そんなことは高槻市の職員もおそらく知っていて、わざと無記名で書類を送ってきているのではないかと思う。 もし、その書類が原因で何かが起こった時に、「足がつかないように」しているのだろう。 怪文書のようなものである。

無記名の書類はやめてほしいと2年前から要望しているが、一向に改善しない。