ガラス塗料を塗布すると「20年ごとのメンテナンスで長期耐用が可能」高槻市

タイトルのように以前に高槻市から回答をいただいていたが、再度問い合わせをした。

ガラス塗料を塗布しても5年で廃屋のように汚くなった日本圧着端子製造株式会社本社ビルについて前の記事で検証したように「20年ごとのメンテナンスで長期耐用が可能」と言い切るのは納得がいかないためである。


お世話になっています。2018年4月20日高槻市からメールをいただきまして、本体の外装ルーバーについて下記のように回答をいただいています。

7 外側意匠のルーバーの運用コスト
⇒ 前回説明会では基本設計案を説明させていただいたものであり、外装につきましては、現在実施設計の中で費用面を含め詳細を検討しているところです。 なお、塗布予定のガラス塗料については、液体ガラスを木材に含浸および塗装したもので、20年ごとのメンテナンスで長期耐用が可能です。打放しのメンテナンスにつきましては11にて合わせて回答します。

ガラス塗料とはニッコーの「テリオスウッド」のことだと思うのですが、耐用年数20年というのはどこに書いてあることなのでしょうか。 この根拠を見つけることができません。

ガラス塗料と、このガラス塗料を塗布した外装木製ルーバーを設置している、日本圧着端子製造株式会社本社ビル(大阪市中央区道修町3丁目) についてブログにエントリを入れました。

https://concerthall.hatenablog.com/entry/2018/08/18/180429 https://concerthall.hatenablog.com/entry/2018/08/17/172734

ご存知かどうか知りませんが、ガラス塗料を塗布しても、木材は数年で木造廃屋のような色に変化します。 ここで言われている、「20年ごとのメンテナンスで長期耐用が可能」というのは、色のことなのでしょうか、それとも、木材の腐食に関してのことなのでしょうか。 意味が明確ではないので、再度、回答をいただけますでしょうか。

よろしくお願いします。


引用終わり。